更年期? その原因は女性ホルモンの仕業! その司令塔をなんとかしなきゃ
外はだんだんと寒くなってきました。
私もそうですが、冷え性の方には辛い時期到来です!
これからは防寒グッズを徐々に増やしていかないとですね。
今回は身体の変化について、私も気になる事が多かった女性ホルモンに関してです。
以前は感じたことのなかった身体の不調があちこちに出てきていませんか?
気分が滅入ること増えたりしてませんか?
40代以降になると心や身体に様々な不調が現れやすくなるのは女性ホルモンの影響が可能性大。
まずは、女性ホルモンが心身にどんな関係があるのか調べてみました。
女性ホルモン分泌低下で起こる様々な不調
●冷え性
●不眠
●めまい
●しびれ
●骨粗鬆症
●関節リウマチ
●逆流性食道炎
●子宮筋腫
●便秘、下痢
●腹痛
●高血圧
●脂質異常症
●動脈硬化
●脳梗塞
●狭心症
などがあります。この中に最近気になった項目はありませんか?
女性ホルモンの分泌は20代~30代がピーク!
それ以降40代半ばを過ぎ50代前後から閉経にむけて減少していきます。
女性ホルモンが私達のどこを守っていてくれているのか?
それは、皮膚,粘膜,骨,筋肉,脳など
年齢とともに身体は少しずつ衰えます。そして拍車をかけるのが閉経。
女性ホルモンの分泌がへり0につ近づくと不調が出やすくなります。
平均寿命が延び、人生100年時代。
閉経後に続く長い人生をいかに健康寿命として生きられるか、その為にも
女性ホルモンの知識を得て今から備えるのも遅くはないと思います。
そして、更に大切なのが
女性ホルモンを管理しているところは【脳】という事!
女性ホルモンは卵巣から分泌されるホルモンですが、それをコントロールしているのは脳です。
脳はすべての司令塔!
少しだけ脳の話をすると、脳の視床下部が司令をだします。
↓
その下にある下垂体が性腺刺激ホルモンを分泌
↓
それに刺激された卵巣が「エストロゲン」と「プロゲステロン」を分泌
↓
子宮内膜や全身に運ばれる
ということは、脳の視床下部と卵巣の働きは常に連動しています!
他にも脳の視床下部は心臓を動かしたり、血流を促したり、体温の調整をしている
自律神経の管理も行っています。
正に、脳は最高司令官ですね。
脳の視床下部の司令どおりに女性ホルモンが分泌できなくなると
その情報を受け取り脳も混乱するそうです。
その為、司令塔の管理下にある自律神経も影響を受けイライラしたり、不安感など
精神面で不安定になるのはその為なんです。
まずは脳を休める事が大事なんですね。
一休み一休み。。。
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